平日の夕方は、仕事や子どものお迎えなどでバタバタと忙しく、一から夕食を作る気力も体力も残っていないことが多いですよね。つい外食やお惣菜に頼ってしまい、食費がかさんだり栄養バランスが偏ったりして自己嫌悪に……そんな悩みを解決するのが、週末にまとめて作る「作り置き」です。初心者でも簡単にできて、毎日の食卓が豊かになる1週間の作り置きアイデアについて見ていきましょう。
作り置きを無理なく続けるコツは、「完成品」だけでなく、「半調理品」も組み合わせて作ることです。すべて完全に調理してしまうと、途中で飽きたり、温め直した時に味が落ちたりすることがあります。
まずは、お弁当にも便利な「定番の副菜」を3〜4品作ります。例えば、日持ちする「人参のシリシリ」や「ひじきの煮物」「ブロッコリーの塩茹で」「きのこのマリネ」など。これらは冷蔵庫で4〜5日持ち、彩りも良いため、メインのおかずの横に添えるだけで立派な献立になります。
次に「半調理のメインおかず」を仕込みます。おすすめは「下味冷凍」です。鶏肉を一口大に切り、ジッパー付き保存袋に入れて「醤油・酒・生姜」や「塩麹」「タンドリーチキンの素」などで揉み込み、そのまま冷凍庫へ。平日の夜は、これを解凍してフライパンで焼くだけで、出来立ての熱々メインディッシュが完成します。味がしっかり染み込んでいるため、普通に作るよりも美味しくなるのが嬉しいポイントです。
また、玉ねぎやにんじん、ピーマンなどを細切りにしてミックスした「自家製カット野菜」を作って冷凍しておくのもおすすめ。お味噌汁の具や野菜炒め、焼きそばなどにそのままパラパラと使えて、まな板と包丁を出す手間が省けます。
週末の2時間だけ頑張って作り置きをしておけば、平日の心と時間のゆとりが劇的に変わります。ぜひ、お気に入りのBGMをかけながら、楽しく作り置きにチャレンジしてみてください。

